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令和5年度の一次試験日程発表!「中小企業診断士」の資格について

更新日:2023年3月31日


中小企業診断士登録証のサンプルとバッジ

 3月15日に中小企業診断士一次試験の日程が発表になりました。今年も例年通り、8月の初めの土曜日と日曜日に行われます。当一般社団法人 Be-Teamのメンバー全員が中小企業診断士であり、この試験を経験してきました。今回は、中小企業診断士という資格とその試験概要をメンバーの経験を踏まえて説明したいと思います。


「中小企業診断士」ってどういう資格?


 中小企業庁は、中小企業診断士を以下のように位置付けています。

 中小企業診断士制度は、中小企業支援法に基づいて、経済産業大臣が登録する制度です。中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。


 「日本で唯一の経営コンサルタント」の資格ですが、よく比較される、社会保険労務士、行政書士などは、資格が必要な「独占業務」がありますが、中小企業診断士には独占業務がありません。つまり、経営の診断や助言には、資格が必要ではないという事です。そんなことから、「食えない資格」と呼ばれることも度々です。こんな資格なので、人気がないと思いきや、昨年は2万人以上が受験しています。ちなみに社会保険労務士や行政書士は4万人程度で、約2倍の受験者数です。

 合格率については、中小企業診断士試験は1次、2次試験を通過するのは4-8%程度で決して簡単ではありません。独占業務がある、社会保険労務士は同じくらいの合格率、行政書士は少し高いですが、いずれも難関資格です。


一次試験の日程と勉強方法


 今回、発表された一次試験の日程は次の通りです。

 一日目は9:50-17:10まで、2日目は15:00までです。


令和5年度中小企業診断士一次試験の日程です。一般社団法人中小企業診断協会のWebサイトを参考に作成。
令和5年度中小企業診断士一次試験の日程

 30歳代から50歳代が8割、一般企業に務めるサラリーマンが6割です。日頃仕事をしながら勉強し、休日2日で7教科、合計8時間半の試験を受けるだけでも過酷です。また、一般知識のような、経済、法務、情報など広い知識が問われることが特徴です。


 当一般社団法人Be-Teamのメンバーに、どのように勉強のモチベーションを保ったのか聞いてみたところ、意外と「範囲は広いが内容は面白い」との見解が多数でした。中には、受験予備校など利用せず、全くの独学で試験突破したツワモノもいました。「全科目の平均点が60点以上で、40点未満の科目が無いこと」で合格ですが、一回で合格するのは難しく、科目合格制度により、2-3年で合格しています。


 「この7科目がコンサルタントの現場で役立つか?」 ですが、メンバー全員が、「知識としては必要」 と思っています。


 メンバーでも、学生時代の学部や仕事の経歴により、得意、不得意科目があり、不得意科目の克服に苦労していました。しかし、自分の実際の実務と理論が結びつき、実務に役立ったとの意見もありました。


 

まとめ

 これから、中小企業診断士を目指される方、すでに取り組んでいらっしゃる方、この試験勉強は実務に役立つものです。1次試験の合格率は近年高くなっています。興味をもって取り組めば、きっと良い結果が得られるものと思います。

一次試験突破後の2次試験や養成課程についても機会があれば説明したいと考えています。

(一般社団法人 Be-Team コンサルタント)




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